
Hong Kong Life現在篇
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| 2009年07月31日(金) ■ |
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| 死イ老日記 |
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 ブロードウェイでロングランした一人芝居「Defending the Caveman」の広東語版「死イ老日記」を見に行ってきました。 主演はTVBの中堅俳優で、今放送中の「畢打自己人」にも出てる欧錦棠(アウ・ガムトン)です。 このお芝居は日本でも「ディフェンディング・ザ・ケイブマン」として上映されているようです。 結婚して奥さんのことをそれなりに愛している普通の男が、男女の違いを面白おかしく話していく。曰く「女は新聞を読みながら電話で話ができる。男はテレビを見ていたら話しかけられても反応できない。」 この話どこかで聞いたことあるな、と昔読んだ「話を聞かない男、地図が読めない女」を思い出しました。 ↑この本で、私はわりと地図読めるんですよ。そしてテレビを見ながら電話できない、必ずテレビを消すか小さくしないと話に集中できない。と、結構男脳なのかも、、、だから縁遠いのかしら、、、とか思ったりして(^^;) と、話がそれましたが、このお芝居のキーワードとして、男性のことを一言で形容する言葉が出てくる。 原語では「Asshole」、日本語訳は「最低」、そして広東語は「仆街(ぽっがーい)」になってた。「男人係仆街o攞!(男なんて最低)」って感じ。 ぽっかい程度の広東語は分かるけど、他にも俗語のオンパレードで、周囲の観客が爆笑している中、半分くらいの俗語形容詞についていけなかった。かなぴー、誰か字幕つけて、、、くすん(ToT) 脚本の大筋は本来のものですが、かなり香港の時事ネタも入っててちょっと前に話題の「風水師」とかも出てきてた(笑) 欧錦棠はこの"ぽっかい"代表(笑)として観客を舞台にひきつけるさすがの演技力。週末にリラックスして見に行くお芝居としてピッタリ楽しめました(^^)
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