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Hong Kong Life現在篇
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2009年05月28日(木)
帰省中@端午節

昨日より一時帰省中です。
運転免許更新をしなければならず、失効しても海外にいたとか正当な理由があれば再取得できるそうですが、無事故無違反の累積記録とか全部リセットされたり色々面倒らしい。(一応優良ドライバー←運転してないだけですが)
と言うことで今日早速更新手続きに行って無事に終了しました。最大の懸案事項が終了。あと5年このままでOKだわ〜♪
さて、今回の新インフル騒ぎで、帰国数日前には京都でも感染者が確認されたとニュースにあり、ピークの時はちょっと心配でした。でも感染拡大のピークは過ぎたみたいだし、ウィルス自体がさほど強力でもなさそうなので予定通りに帰国。
この時期もともと不況で乗客が減っている上に新インフルで飛行機便はかなりガラガラ。搭乗率は半分くらいだったかも。
私も一応マスクを用意してましたが、まず香港空港でマスクしている人はほとんどなし。たまに見かけるとほぼ日本人。
そして、搭乗口では、さすがにマスク率が上がりました。私も一応この時点でマスクをして、飛行機の中では半分くらいの人がマスクしてましたね。
でもフライトアテンダントはマスク無しでした(日系航空会社)
ちなみに機内映画はいくつか選択の中から、前から興味のあった「感染列島」にしてみました。しかしこの映画"新型インフルエンザ蔓延か?"と言う出だしで感染が広がる状況がなんかちょっと今は皮肉な感じですね。隔離病棟で働く看護婦さんが何日も家に帰れなくて、家族とフェンス越しにつかの間会うシーンではSARSを思い出しましたね。SARSでも実際医療スタッフの方は何日も自宅に帰れず、家族と電話で話しながら窓から手を振り合ってました。ちょっとしんみり。
映画は結局新型インフルではない新たな病原菌だったのですが。。ちょっと話が飛躍しすぎ、非現実な部分がかなりあったとは思いますが、まぁそれなりに面白かったです。
関西空港に到着して、機内検疫はなく、健康質問状に症状の有無などを記入して、入国前に検疫デスクへ提出。検疫官は内容を確認して黄色い"検疫済み"の紙をくれて、入国審査、荷物受け取り、通関でいつも通り特に遅くなることはありませんでした。
関空特急JRでもマスク率は半分くらい。
京都駅に着いたらとたんにマスク率が下がり、20%くらいでした。そのほとんどがサラリーマン風の人だったので、会社命令でマスクとかしてるのかな?