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Hong Kong Life現在篇
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2008年11月16日(日)
Billy Joel Live In Hong Kong

先週のことですがビリー・ジョエルの香港コンサートに行ってきました。
やっぱり外タレさん、チケット代お高いです、480,880,1280ドルという、、
歌が聞きたいので迷わず480ドルを選択。
しかし、不況の影響か(?)天下のビリーにも関わらずチケット売れ行きがあまり良くなかったようで、会場(また空港向こうの亜洲国際博覧館、遠いねん、、)に着くと、私のチケットのエリア番号の人は『先にチケットの交換をしてください』との案内が。
本来Block9(一番後ろ)だったのがいきなりBlock4になった。会場に入ると、480ドルのエリアは幕が掛かってて舞台から(つまりビリーさんから)見えないようになっている。
席は会場の半分くらいのかなり前です!!
あまりにスカスカでは見栄えが悪いので、480ドルの人はみんな前のエリアに交換されたようです。
マッチ棒ビリーを期待していたのが、親指ビリーくらいまで見えて思わぬタナボタ、ラッキー\(^^)/
友達が調べたところによると本来1280ドルの後ろのエリアだったらしいです(^^)←ありがとーSさん!
本番のコンサートは、さすがに全部の曲を知ってる!メロディーだけなら口ずさめるものばかり。改めてビリー・ジョエルのヒット曲の多さを再確認。
最初の方はアリーナの客も比較的おとなしく聞いていたのですが、後半くらいから盛り上がってきて、ロックな曲のときに一部の人が舞台前に突進してからは無法地帯(笑)みんなが舞台前に押し寄せて、それでもビリーさんはそれが気に入った様子で、スタンドマイクの歌のときは観客のほうに自ら入っていってました。
まぁ無法地帯と言ってもみんなお行儀良かったので、混乱も無く、盛り上がってよかったです。
ところでモニターが無かったのよね。ビジュアルで売ってる人じゃないから、わざとなのかな?
ピアノ、ギター、スタンドマイクの歌で、ピアノはもちろん素晴らしく、マイクスタンドの扱いも矢沢永吉バリのカッコよさ!
でもやっぱり感動したのは歌の上手さ。彼もう60才位だよね、でも全然声が枯れてない。声量もあるし、声のつやも、高音もきれいに出てる。むしろ年を重ねて、年代ものポーレイ茶のようなまろやかさが加味されてすっかり酔わされました〜♪
最後にPiano Manをみんなで大合唱できたのがすごく感激でした(*^^*)
そうそう、ビリーさんは「どーぢぇー(多謝)」「ねいほうまー?(イ尓好o馬?)」「じょいぎん(再見)」の広東語を話されてました。ビリーの生広東語!貴重でっせ!!(笑)

ケータイ写真につきボケボケ