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Hong Kong Life現在篇
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2008年07月27日(日)
なんちゃって日本菜

土瓜湾になんちゃって日本菜の店が並ぶ通りがある、という噂は以前から聞いていたのですが、初めて行ってしまいました。
なんちゃってなので、当然客は全部香港人です。
なかなか、日本人的には思いつかない意外な料理とか、名前とか、内装とかで、面白体験のネタとしては行く価値あるかも(笑)
店の入り口がもういきなり怪しすぎる!でかい相撲取りの人形と、呼び込みのお姉さんはユカタを着ているのだが、帯の位置が低すぎて、男の人の帯みたいでスゴイ変〜確かに胸のすぐ下を帯で締めたらなれないと苦しいけどねぇ(^^;)
店内は怪しい赤い照明で、何もかも赤っぽく見えてメニューも見づらいねんっ(><)
そして料理の名前に地名がついているのだが、なぜこれがこの土地なのだ?という不可思議さ。「京都焼牛」とかなんとか、なぜ京都、なぜ牛??料理には日本語訳もついており、これは意外や8割方正しい。どうせならもっとヘンテコ翻訳とかしてくれても笑いのネタになっていいんだけど。
店の奥には個室もあるようで、そこも当然日本の都市名「九州に8名様ご案内」とか言ってるし(笑)
お料理は、なんちゃってですが、まぁ"港式"に慣れた我々はまぁ食べられました。でも、時節柄刺身やスシの生ものは避けた。だってなんちゃって日本菜レストランで「日本人食中毒」とかニュース出たら笑えん(^^;)
では以下フォトレポ〜この店行きたい人、ご案内しますよ(笑)

店内は怪しい赤い照明、場末の居酒屋風にしてるのかしら?


日本酒とかも置いてあって"らしい"ですね


個室に続く中庭(?)はこれまた日本風情(笑)


「げ物」って!?「あげ物」?「げて物」?(笑)


ジャジャーン、お料理です、一見まとも?


"福島焼餅巻"チーズ入り餅、なぜ福島?どこが福島??
摩訶不思議な"甘い明太子ソース"がついてた
なぜ明太子が甘いの??その発想はどこから一体やってくるのか、、


"焼三文魚沙律"サーモンサラダ、マヨネーズが甘い、、
そしてなぜプチトマトを串に刺すの?なぜ??


"鰻魚焼餅"鰻入りお好み焼き?チヂミ?キャベツ入ってない
てか、鰻ってお好み焼きと合いません、、(苦笑)