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Hong Kong Life現在篇
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2007年10月12日(金)
オペラ「アイーダ」

歌劇「阿伊達(アイーダ)」を文化中心で友達と鑑賞。何語?と思ったらイタリア語で英語と中文の字幕付きでした。
香港の素晴らしいところは、こういう本格的な芸術作品もリーズナブルな値段で、会社帰りに気軽に楽しめるところですねぇ〜(^^)
メインのキャストとオケ指揮者は西洋人ですが、コーラスやダンサー、オーケストラは香港地元の人たちも出演しているようです。
物語のあらすじについてはウィキペディアをご覧くださいな。
イタリア語+中文字幕で三時間はしんどいかな〜と思ってたんですが、音楽も歌もすばらしいし、舞台もさすがにお金かかってて立派だし、衣装も照明もとてもきれい。あらすじを読んでいったこともあり、ストーリーは追いかけられたのでかなり楽しめました。
ただ、台詞がオペラだからよけいそうなんだろうけど、字幕がすごい書き言葉というか、とても硬い文章で疲れる。それに同じような内容を言葉を変えてしつこく歌ってるし「愛してる〜私の美しい人よ〜」とかね。あまり字幕に執着しすぎずに見たほうがずっと良くわかった。
でもこの話って結構ドロドロ愛情/三角関係/裏切り/戦い/家族愛とかで、なんかATVのドラマみたいじゃないですか(爆)
台詞も「彼は私のものよ!」「お前なんて呪われてしまえ」「お父様許してちょうだい」「私は国を裏切ってしまった!」とかさ(^^;)
観客もさすがに西洋人の人たちが多くて、端っこの席まで満席でした。