
Hong Kong Life現在篇
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| 2007年05月06日(日) ■ |
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| 醒獅/タイ出張報告 |
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導演:呉鎮宇, 麥子善 主演:呉鎮宇, 黄秋生, 毛舜筠, 林子聰, 張敬軒, 鄭中基, 森美, 林苑
会社が倒産して失業してしまった阿鶏(呉鎮宇)と阿九(林子聰)は祖父(黄秋生)から舞獅(獅子舞)を教えてもらい試しにやってみたところこれが大うけ。香港中が舞獅ブームとなって二人は一躍時の人に。商売上手な姉(毛舜筠)が子供向け舞獅教室や舞獅ダイエット教室をはじめて大もうけする。 しかし舞獅反対派の人からは嫌がらせを受け、挙句にお金に眼がくらんだ阿鶏たちは家族の秘密をばらすTV番組で舞獅ビジネスのインチキをばらしてしまい、非難ごうごう受けてしまう。そんな時ある富豪がパーティーに舞獅を招きたいと言ってきた。。
呉鎮宇自らの監督作品。今までの鎮宇監督作品とは全然違うんですけど。なんか商業的?娯楽要素が強い。そしてなぜ獅子舞を題材に選んだんでしょう?犬を飼っているらしい鎮宇が犬と遊んでて思いついたとか(←勝手な想像) それなりに面白いんだけど、この映画で何を言いたいのかがあまりよく分からない。 でも獅子舞は上手い人が演じると本当に獅子というか犬っぽくてかわいいですな(^^)瞬きをパチパチしたり、尻尾をフリフリしたり。もちろん演じてる中の人は大変でしょうが。旧正月明けとか、新しい店のオープンとかで、たまに見かけますがあの音楽と派手な色の獅子舞はお祝いムードたっぷりで良いですね。香港人はあれ見ると血が騒ぐのかも。日本人のおみこしみたいなものかな。 黄秋生が最初から最後までKing Sirのモノマネで台詞言ってるんですけど(笑)テレサ・モウがいい!彼女はきれいなのに笑える、さすがです。
さて、タイ出張、初バンコクでした。先週のバンコクは38度くらいまで気温が上がって暑かったそうですが幸い私達の行った時は28度くらいで過ごしやすかったです。 タイには弊社関連会社の工場があるんですが、ついた日の午後に工場見学をさせてもらいました。当然完成品しか見たことなかったけど、一つ一つの工程を見学させてもらい段々と形になっていくのは面白かったです。ただ専門的な用語とかで説明されてもよー分からんねんっ、しかも英語やし(><)でもまぁ、途中の工程を知ることによってより商品に親近感は沸きますね。でも私はセールスじゃないから売ったりはしないんだけどね(^^;) 二日目は朝から会議、今回はアジア地区のファイナンス協力体制、内部統制などについて。タイ人、シンガポール人スタッフもいるので、この会議もまた英語にて、ひぇ〜(><)でも、普段メールとかでしかやり取りしてない人と直接会って話せるのはなかなか良い機会でした。タイでは女性のほうが良く働くらしく、うちのタイオフィスも日本人の駐在二人男性以外スタッフ全員が女性です。ちなみに香港も女性のほうが圧倒的に多いんですよね。営業とかで主婦でも出張や残業のある仕事でも普通にしてるもんなみんな。家政婦さんが普通に普及しててるし、早く帰って家事や子育てしなくちゃいけない日本の働く母とは違うよね。 会議は5時前には終わったので、タイ人スタッフの人に近くのショッピングセンターに連れてってもらい食事&ちょっとした買い物。私は大した物買ってないんだけどシンガポールスタッフが家族に色々買ってました。あ、そういえば6時きっかりに国歌が流れて、歩いている人がみんな立ち止まってびっくりした。タイ人スタッフが突然止まるからどうしたの?と聞いたら「National Music」と言ってました。国王に対する尊敬もすごいですよね。 ちなみに黄秋生とすれ違ったのはBTM鉄道のチットロムという駅にて。私たちがホテルの戻るのに改札に向かっていたときに前から来た人が秋生にそっくりで「よく似た人やなぁ」と思ってすれ違ったら広東語話してた。奥様と思われる女性一緒でした。 タイはやはり香港と比べると物価が安いですね、スーパーでもちょっとしたスナックとか香港ドルで1-2ドルで買えるし。タクシーも空港まで乗って(約40分)高速代入れて50ドルくらい。安っ! ということで以下タイで食べたごはん。小食の盛り合わせ、ソースがおいしいです
トムヤムクン、全然辛くないとタイ人は言ってたが結構辛かった
ソムタム、青パパイヤのサラダ
鴨肉のカレー
ソフトシェルクラブのカレー、激ウマ!
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