
Hong Kong Life現在篇
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| 2007年04月21日(土) ■ |
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| 音楽劇「一期一会」 |
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編劇:黄智龍 導演:司徒慧[火卓]、黄智龍 出演:林一峰、盧凱彤(at17)、谷祖琳、楊詩敏、梁祖尭 特別出演:趙學而
林一峰が自ら出品人に名を連ね、音楽総監も兼任する音楽劇を見に行ってきました。5回の公演はチケット発売数日で完売。7月に追加公演が既に決まっています。 香港が舞台で香港人の役なのに役名がなぜかみんな日本語。浩一、加奈、健次、直美、由紀、俊彦etc
仲の良い学生5人組みは卒業を間近に控え、卒業旅行は日本に桜を見に行こうと相談していた。近くを通りかかった浩一(林一峰)に一緒に卒業旅行に行こうと誘う亮太。浩一は自閉症で人と話すことがほとんどできないが、亮太とは気が合い2人は仲良くなっていった。そんなおり亮太が突然失踪してしまう。亮太に代わって5人組仲間になった浩一は、亮太が戻ってきたら一緒に旅行に行くのを待つ。その間仲間達には、失恋、婦女暴行、恋人の病気などの事件が起こるが、みんなその都度助け合い絆はますます強まっていった。 そんなある日亮太が失踪前に姐と口論していたことを知り、姐を問い詰めると亮太もかつては自閉症で、幼い時に両親を亡くして姐と二人で生きてきたのだが。。
この話は友情、そしてズバリ同性愛の話ですね。林一峰、、そーか作りたかったのかこんな話を。2005年の「梁祝・下世傳奇」を思い出しましたが、今日のほうがかなりストレートに描かれてます。そして私はこっちのほうが分かりやすくて面白かったな。 at17の片割れ盧凱彤が歌も上手いし、演技も上手かった。1人やったら歌うまいやん!「勁歌金曲」の司会をat17でしてたときにたまにゲストと歌ったりするんやけど、ヘタッピ(こそっ)でねぇ。。一人やと上手いってことはもう一人が問題あるんか? 歌をうたうのは久しぶりという趙學而が出るのも楽しみにしてたら、なんと彼女は昨日の最終リハーサルで段から落ちて脚を怪我してしまい、結局彼女の出演幕は全てカットになったそうです。場内放送で「趙學而小姐因為受o左傷唔能gau演出」と知らせがあり初めて知りました。でも最後の挨拶でに車椅子に乗って登場、本来歌うはずだった曲を一曲歌ってくれました。 ところでなぜ香港人なのにみんな日本語の名前??と思ったらパンフレットに「俳優と役の距離を持たせるため」と脚本家が書いてました。確かによく俳優本人の名前をそのまま使って俳優と役が重なってるけど、この芝居にはそれは合わないかららしい。だからって日本人の名前って不自然だと思わんのか??
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