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Hong Kong Life現在篇
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2005年09月16日(金)
梁祝・下世傳奇

W創作社が有名スターと組んでの大型舞台音楽劇「梁祝下世傳奇」を香港演芸学院歌劇場に見に行ってきました。
主演:何韻詩、周國賢、梁祖堯、楊淇
導演:司徒慧[火卓]、黄智龍

「祝英台與梁山伯」がもしも現代に生まれ変わったらという話。現代では二人は萊斯(ろいし=祝英台/何韻詩)と勞斯(ろうし=梁山伯/周國賢)という名前に変わっていて、大学生の二人は運命の出会いをする。しかし萊斯は実は20年前にすでにこの世を去っており、生まれ変わりの萊斯(梁祖堯)は男になっていた。。。二人は時空と性を超えて結ばれるのか?

勞斯と萊斯がそれぞれ二人出て来て、男女が入れ替わっており、さらに一人は20年前にすでに亡くなってる、でも同時空に出て来たりストーリーがかなりややこしい。
蝶がキーワードとして出てくるのだが、そういえば映画の「祝英台與梁山伯」の英語タイトルは"Butterfly Lovers"だったっけ。梁山伯は死後蝶に生まれ変わったということなのか。
何韻詩自らがプロデューサー、こういう男女を越えた役は彼女にぴったり。生バンドが入って何韻詩と周國賢の歌が挿入されます。二人とも歌手だけど演技もなかなかいけてる。もちろん周囲の俳優に頼るところも大きいと思うが。ただ、二人は歌手にしては歌は下手ではないがびっくりするほど上手でもない、俳優が歌っているレベル。
周國賢は最近デビューした新人、結構イケメンで若いときのアンディをほうふつさせるれんちゃいぶり。
「20.30.40」に出ていた楊淇が超かわいい、かわいいだけでなく演技もうまい。私が男ならあんなかわいい子にはころっと参っちゃうな(笑)

実は発売日にチケットがほとんど売り切れてしまいちょっ知り合いにチケット手配を頼んだら、なんと前から2列目のかぶりつきをとっていただきました(多謝〜)周國賢のれんちゃいぶりを目の前2mで堪能できておばさんはいい目の保養ができましたわ(笑)彼はなかなか注目株です!(でも既婚子供も有)