Hong Kong Life現在篇

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2006年12月13日(水) ■

義無反顧

今ATVでやってるドラマ「義無反顧」にハマってます。
葉德[女閑]と譚耀文主演のATVドラマと言えばかつての名作「縦横四海」を思い出しますが、それの系列の兄弟&家族愛憎劇。
もうのっけから人物関係ドロドロ、ありえない設定続出!(笑)

巧兒(葉德[女閑])は私生児を抱え困っているところを錢保榮(羅家英)夫妻に助けられ、彼らが下働きをしている大金持ちの張海滔(曾江)の家で家政婦として住み込ませてもらえることになった。
しかし錢保榮が無実のひき逃げの罪で投獄されてしまい妻は病死し、その子供志剛と志静は巧兒により、彼女の実の息子輝煌とともに育てられた。
成長した志剛(譚耀文)は有能な弁護士として活躍しており、いつかは服役中の父の無実を晴らす目標を持っていた。
そんな折イギリスに留学していた輝煌(劉愷威)が帰国し、彼も弁護士として志剛と一緒に仕事をすることになった。
志剛の助手芷欣(郭藹明)は博打狂の暴力父親から逃れて苦学しながら弁護士の勉強をしていた。やっと卒業間近に父の借金取りが弁護士事務所にまで押しかけ、いたたまれなくなった芷欣は辞職を願い出るが志剛はお金を貸して芷欣をサポートする。
張海滔の娘張家琪(劉綽琪)は別れ話がこじれた男朋友が死んだために警察に捕まるが、父娘は関係が良くなく家琪は父へのあてつけにわざと罪を認めて自暴自棄になる。かつて一緒に遊んだ張海滔の娘の為に志剛は弁護を申し出るが。。

ここまでで出だしの数話です～ゼーゼー(^^;)
この後志剛の妹静が輝煌と付き合い、でもお金の為に輝煌は金持ち息子に静を売って結果強姦されてしまったり、兄弟の仲がこじれたりもうドロドロ～
大金持ち張海滔役の曽江(英雄本色のタクシー社長ね)が表面はいい人だけど裏でお金で思い通りにするいやな人物を、気味が良いくらいノビノビと演じてて最高です。さすがの貫禄ですなぁ～
この先の予告とか見てると、強姦された妹は精神がおかしくなって、志剛が怒り狂ったりしてました。
最後はもうドロドロの救いようの無い結果になって終わるんだろうなぁ～なんたってATVのドラマだから。。それでも目が離せない私(^^;)

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初日