Hong Kong Life現在篇
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| 2006年12月12日(火) ■ |
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| 大陸妊婦が大量来航 |
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最近大陸の妊婦が出産直前に香港にやってきて香港で出産していく人数が増えて、産婦人科の医療施設が足りなくなって社会問題化してます。
妊婦は出産数日前とかに来航して、生まれる直前に病院に駆け込むために病院側も拒むわけには行かず、香港人妊婦に十分な医療が施せない状態になっているとか。
さらに出産後病院代を払わずに中国に戻って踏み倒す人も続出らしい。
5年前は1000人くらいだったのが今年は既に1万人を越えているそうです。
そういえばちょっと前に会社の用事でイミグレに行った時北京語の妊婦さんが大量にいたよ。
大陸の妊婦が香港に来るわけはいくつがあるけれども、
1)香港は出生地主義の為に子供は香港の居住権がある
2)政府の病院は医療費が安い(妊婦検診無料、出産は入院一日100ドル)
3)中国は一人っ子政策で二人目は重い罰金を課せられるのでわざわざ香港に来てでも罰金より安い
香港政府もさすがにこのままではまずいので、将来的には居住権を与えないとか、出産直前の人は証明がないと入国させないとか対策を考えてるみたいです。
それにしても香港は政府の病院が安いのですが、出産ってほとんど無料なのね、、安いけど予約とかなかなか取れないみたいだけど。手術も緊急でなければ数ヶ月待ちとかみたいだしね。一長一短ですな。ちなみに医療水準は大変高いです。Jay＠手機広告
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