Hong Kong Life現在篇
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| 2006年09月07日(木) ■ |
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 導演:邱禮濤
主演:張家輝、黄秋生、呉鎮宇、李彩華、曽國祥
八年間臥底(潜入捜査官)をしていた海仔(張家輝)は黒社会のボス(呉鎮宇)の逮捕に貢献し、晴れて正規の警察官として復職した。しかし長年の臥底生活から警察官としての生活になかなかなじめず、同僚(黄秋生)からは敬遠され、また彼女(李彩華)や友達(曽國祥)もみな黒社会つながりだったために孤独な日々を過ごしている。その上警察の内部調査では黒社会とのつながりを疑われいつも尾行されていた。そんな中、逮捕したボスが刑務所内で自殺し、後継争いが始まり、かつての黒社会仲間から逆「臥底」をするよう話を持ちかけられる。
例えば「無間道」のトニー・レオンが死なずに正規の警察官に復職したらもしかしてこんな結末なのかも、と思わせる映画です。張家輝が上手い!この人こういうちょっと陰のある役やらせたら天下一品ですね。チンピラ振りも違和感ないし観客に納得させるだけの演技力があると思う。
そして今回私的にツボに入ったのは家輝の黒社会での兄弟役曽國祥。いいわ〜この人!「AV」でもいい味出してたけどこの映画では友情と現実との間で揺れ動く複雑な役をこなしてます。そして彼が喧嘩で怪我をして黒社会から足を洗って甜品店に勤めるのだけどこの店"芝麻緑豆"ってうちの近所だわ!!おーっ、いつロケってたんだ!?余談ですがここは"楊枝金露"が超ウマウマなんですよ〜♪曽國祥のパパは曽志偉ですが、全然父に似ず(見かけも芸風も)彼はもっと良い役者になると思いますね。がんばれ(^^)
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