Hong Kong Life現在篇
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| 2006年09月06日(水) ■ |
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| 貿易管理セミナー |
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今日は一日ずっとセミナー受講。貿易管理?って輸出入のやり方とか??と思ってたら全然違ってテーマとしては「大量破壊兵器の材料、または材料に転用できる物を疑わしい国家や顧客に売るのを防ぐためにどのような企業内統治をすればいいのか」に関する事でした。
これはCISTEC(財団法人安全保障貿易情報センター)という日本の非営利団体と日本の経済産業省と香港の工業貿易署の合同開催。と言うことでセミナーは日本語と広東語にて進み、配布資料は日本語と英語、そして同時通訳がついていました。
難しくて退屈かなぁと思ってたんですが、実は私が今担当しているリスク管理(内部統制)と大いに関係しておりなかなか勉強になりました。
弊社のような中小企業では大企業のような完成された統治システムは難しいけれども、与信管理や規制物品の監視など参考になるところも色々あります。
このセミナーは結構高級な某ホテルの大ホールであったんですが、参加無料なのに昼食がついてます。昼食はバイキング形式、ホテルの料理だからレベルも高くてデザートもちゃんとあっておいしい。そして10時半と3時半にはコーヒータイムがあり、そこにもスナックやケーキなど出て、えらいお金かかってると思うんですけどね。太っ腹ですなぁ〜
あとこういうセミナーでの日本語⇔広東語の同時通訳を初めて見たのですが、香港人(多分)が一人で全部通訳していました。日本語も完璧でした。公演はあらかじめ原稿を見て予習できるけど、Q&Aの通訳も完璧ですごいわ〜同時通訳って言葉がしゃべれるだけでなく、瞬時にどの言葉に置き換えるかを判断しなくてはならなくて本当にすごい。いくら広東語がもっと上手にしゃべれるようになっても私には絶対無理だわ。。セミナー会場、休憩中で人が少ないです
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