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Hong Kong Life現在篇
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2006年05月01日(月)
五月天演唱會

今日も行ってましたコンサート、、いや、今日が最後ですから(ナゼ言い訳する?)このあと当分予定入ってません。
そして今日は陶[吉吉]の舞台セッティングの最終日なのです(きゃーでびーっ。。って自分でも飽きてきた・笑)
メーデーの今日メーデー(五月天)のコンサートに行くなり。今日はFinal Homeアジアツアーの最終日らしく、ファンサイトでは赤いTシャツにブルーの蛍光棒で来るようにと指示があったそうです。紅館は見事に赤いTシャツ集団が。。。五月天って香港でこんなに人気あったっけ?そして開始1曲目からアリーナ総立ち、えええっ!?あんなにノリの悪い香港人がナゼ?しかも蛍光棒がぴたっと揃ってリズム感バッチリ、歌はみんな合唱するし・・・と思ったらアリーナ含めて一番高いチケット(HK$380)にはほとんど香港人がいない模様。台湾人、中国人その他アジア、日本人も結構来てました。


というのもゲストの周華健が広東語で話すとアリーナほとんど反応なし、反応するのはスタンド上の安いチケットの観客。五月天自体も広東語が理解できないようなので周華健は自ら北京語に同時通訳してやっとアリーナが反応するという感じ。なんか紅館なのに香港でないような。。
五月天はさすがにバンドのレベルとしてはアジア圏では並ぶものが無いでしょうね。悪いけど香港のバンドとは比べ物にならない、Beyondでさえ演奏技術や歌のレベルでは五月天にはかなわないと思います。(それぞれ持ち味があるのだけどね)
そして現場でのライブ慣れしている彼ら、観客の盛り上げ方も上手いしライブ慣れしている観客もそれに上手く合わせてこういうのこそCDでは得られないライブの醍醐味ですよね〜(^^)
しかし実は少々体調不良であまり立ちっぱなしにはなれず、適当にマイペースで乗っておりました。それでも十分楽しかったですよ〜

ゲストは周華健の前に陳綺貞、そして最後にもう一人特別ゲストとして。。なんと麦兜(マクダル=香港のブタのアニメ)が出てきて広東語でご挨拶(笑)ここでも反応しているのはスタンドの香港人が主でございました(^^;)
アンコールも終わり、電気もついて"どーちぇーれいたいよっくんやんしょんじっもく(多謝o黎体育館欣賞節目)・・"というアナウンスが流れても全然帰ろうとしない(香港人以外の)観客。香港人ならこの時点で皆諦めておとなしく帰ります。そしてなんと本当にもう一度出てきました!こんなこと紅館ではほとんどないんですよ〜「老板が5分間だけ時間をくれた」とのことで最後にもう一曲歌って終わりました。香港人かなり帰ってましたけどね(笑)