Hong Kong Life現在篇

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2006年04月19日(水) ■

側田演唱會

←ステージの形が陶[吉吉]のまま!きゃ～でびーっ!!(すいません)
正直時期が悪すぎた。もし陶[吉吉]コンサートの前ならもうちょっと別の見方が出来たかもしれないが、DavidのコンサートがあまりにもPerfect過ぎてあれ以上のものがありえるはずが無いと分かっていてもどうしても比べてしまう。
3月の側田コンサートに行った人はすごく良かった!と言ってたので期待してたのですが、いや、悪いんじゃないですよ。側田の歌唱力は素晴らしいです。香港では珍しい"作れて""ちゃんと歌える"人なので私としては大変応援したいのだ。
でもなぜに側田にダンスさせる?なんじゃあの美女ゲストは?楊千[女華]はまぁええとしてCookiesの傳穎と周[シ文]琪は出てきて1曲だけ側田の横にただはべってただけ。目を楽しませる目的なんですかね?
↓花嫁衣裳で出てきた千[女華]

それから側田自分でも「僕はおしゃべりは得意じゃないんだ」と言うとおり何が言いたいのかよく分からん中途半端な話をするし、別にしゃべらなくてもいいじゃん。今日はもう一人のゲスト林海峰がトークで観客盛り上げてましたが(林兄のトークはやっぱりさすが)
つまり中途半端なのだ、アイドルでもない、アーティストでもない。私は側田は正統派アーティストとして十分やっていけると思うので余計なものを排除して良いバックバンドで音楽だけで勝負して欲しいと思いましたわ。
それから観客もせっかくノリノリ曲とかやってるのにアリーナも誰も立たない!それも今日は最終日なのに、オイ!しっかりしなさい香港観衆!!アンコールでようやく数人のファンが立っておりました。という私も今日はスタンドだったんで立ってませんが(すんません、でも立つ気にさせられない)
ということであらゆることのレベル(バンド演奏、コーラス、音響、仕切り、観客)が陶[吉吉]とあまりに違いすぎてなんちゅうか消化不良です。香港の一般的なコンサートとしては普通のレベルなんですけどね。
次はギター2本だけとかシンプルな形で音楽だけで勝負する側田が見てみたいですわ。

アンコール、右下数人だけ立ってる

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初日