Hong Kong Life現在篇

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2004年11月14日(日) ■

旋轉270°その③/周杰倫04無與倫比演唱會その③

今日は昼間お芝居、夜はコンサートと二本立て。
楽しいことが続いて嬉しいけど、結構疲れるのだ二本立てはさすがに(汗)どちらも同じくらい力入れて見るものだし。

「旋轉270°」3回目&上演後座談会2回目
このお芝居も来週火曜日で最終なのです。最終日もう一回見たかったけど用事があるのであきらめました・・・でも3回目見てもまだまだ新鮮な発見がいっぱい!感じ取れたものは大体前と同じでもそれを再確認できたりまた別な感じ方もできたり^^いやぁ、このお芝居本当に香港演劇界の歴史に残る名作だと思います。演劇評論にも絶賛する内容がかかれてます。(やっぱり"此劇複雑難明"となってる!)そして劇場は端っこまで満員^^
今日はビデオ撮影してました、後日VCDにならないかなぁ～字幕つきで絶対もう一度見たいぞ!!
座談会も又先週とは違う内容で質疑応答も興味深かったです。(うろ覚え&意訳です)
観客「どうして編劇だけでなく導演まで自分でしたのですか?｣
達「舞台の導演は10年振りくらいで、最近は脚本だけで監督は人に任せていた。でもこの作品はリハーサルの時点から俳優と一緒にその場で作って行く方式にしたので脚本だけを他の人に渡したくなかった。自分も俳優だからみんなで一緒に作っていく過程はとても楽しいものだった。」
観客「同じ俳優が別の役を演じたり、同じ役を違う俳優が演じたりとても複雑なんですがどうしてですか?」
達「俳優の数に限りがあるから(笑)同じ役を違う俳優が演じるようにしたのはそのほうが面白いと思ったから。同じ人物でも次の瞬間には別の人格になってるかもしれないし、ある場面では主役だったけど次の場所では脇役になってる。その役柄に現実味を持たせたかった。」
観客「物語に出てくるエピソードは全部自分のこと?」司会者「もしそうなら精神分裂だから奥さんに見てもらわなきゃ(笑)」
達「(笑)一部は自分のことだけど、本や見たり聞いたことを自分なりに消化して作り出したもの。TVや映画では面白いこと言ったりしてるけどあれも僕の一部。でもこう言うお芝居の脚本監督をする機会をもらえて自分が普段できないものをやりたかった。香港話劇団はそれを体現できるだけの質の高い俳優や環境が揃っているのでとても素晴らしいものができて満足している。」
大まかですが大体こんな感じの話でした。導演好o野～!!

Jayのコンサートは千秋楽前日、そして今日はもしするとの握手位!!端っこだけど突き出てる場所の一番前だったのです^^で、結果は残念ながら握手はできなかったけど目の前1mで生Jayが歌ってるのはさすがに「きゃ～」と黄色い声をあげてしまった私・・・Tさんに写真撮ってあげるねなんて言ってたくせに目の前にJayが来たらついつい我を忘れて手を出してしまったよ(笑)
そして、3回見てるけど毎回どこか違う!Tさんによると毎日違うらしい!すごすぎる!
今日は一回目のアンコールで横笛で「李香蘭」吹いてくれた!!そして南拳mamaが上手く使いまわされている(笑)ギターコーナーで途中で巨砲とGaryが出てきてバックのギターをやったり、弾頭君がJayピアノで「黒色幽黙」を歌った。彼声がJayにそっくりだよね!!そして極めつけは宇豪君とJayのピアノ連弾、共演、狂演!?すごすぎるクラシックの名曲をどんどん二人で演奏してゾクゾクしたですよ^^香港でこんなにレベルの高いパフォーマンスを見せられるアーティストがいるか?皆無ですね残念ながら。本当にいいもん見せてもらいました♪
明日いよいよラスト!又どんな意外を見せてくれるか楽しみです(^o^)

座談会後写真撮ってもらいました♪

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初日