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Hong Kong Life現在篇
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2004年03月14日(日)
音楽会/お見舞い/お芝居

今日は文化中心音楽庁でpm2:30〜5:30音楽会→pm7:45から文化中心劇場でお芝居で文化中心デーだなぁって思っていたら出産予定を迎えていた友達夫妻(日本人)からお昼過ぎに無事出産!とのハッピーニュースが入った!あいだの時間に急遽[足包]馬地の病院にお見舞いに駆けつけた(^o^)とってもかわいい女の子でお母さんも元気そうでした(自分で電話かけてきたし・笑)
人の付き添いで病院に行ったことはあるけど産婦人科病棟には初めて行ったので色々興味深かったです。病院の入り口には使い捨てマスクが置いてあって強制ではないけどするようにと政府CMでも言ってるので一応マスクして訪問。まぁ私が外のバイキンを持ち込んじゃいけないからね〜(^^;)
水曜日には退院らしいのでまた落ち着いたら家にお邪魔して赤ちゃんと遊びたいな〜♪

ところで音楽会は香港日本人倶楽部主催の港日連合慈善音楽会。第一部はシンセン交響楽団と日本人倶楽部合唱団などとの競演でベートーベンの第九。最初の方は静かでついウトウト(^^;)
第二部は特別ゲストのタケカワユキヒデと彼の娘二人とのファミリーコンサート。
しかしこの娘、武川基(17才)武川愛(15)の二人とも歌がうまい。特に愛ちゃんの方は弱冠15才で末恐ろしいまでの歌唱力。声量、音感、リズム感などどれをとってもピカイチ、将来が楽しみです。二人ともインターナショナルスクール在学中で英語も得意そうだし世界デビューも夢じゃ無いかも。
「ガンダーラ」とか「銀河鉄道999」とかもやってくれてよかったです(^o^)

夜は先日遅刻してしまった「家庭作[薛/子]」を再度見に行く。
前回見られなかった最初の1時間くらいで人物関係と事件の起こりがわかったのでストーリー的にはかなり理解できましたです。しかし何気なセリフでみんなが笑っているオチは相変わらずあまり分からず(T_T)
このお芝居ってセットがすごくしっかり作ってあるのね〜そしてそのセットは全く動かずに場所は他の人の家に移動している。つまり同じセットを使って違う人の家の中での出来事を同時進行のようにやっているのでかなり混乱する。今どこ?って。
ストーリーの主題は家族経営のビジネスで問題が起こったんだけどそれを外の人にかぎつけられて何とか丸く収めたいのでお金で解決しようとしてドタバタするというコメディドラマ。ラストは結構ブラックなオチです。
やはり黄秋生はちゃんと舞台の勉強もした人だから舞台でもとっても映える。脇の人たちも香港で一番有名な香港話劇団のプロの俳優さんたち。これはVCDが出たらぜひもう一度見なくちゃ(中文字幕つけてくれ〜)
そして今日は会場に劉徳華が見に来ていた!客席がザワザワってしてて誰かな〜と思ってたら最後のカーテンコールで舞台の討論会に参加できる人の抽選があるんだけどその抽選をいつもは秋生がするのを「華仔にひいてもらおうよ!」と舞台に!先日の映画撮影での付け毛はもう無くなっていつものヘアスタイルに戻ってました