初日 最新 目次 HOME


Hong Kong Life現在篇
EMI
HOME

2004年01月16日(金)
女子十二楽坊コンサート

日本でも大人気(らしい)女子十二楽坊の初香港公演に行きました。
どんな客層が来てるのかと思ったら結構家族連れが多かった。子供にいい音楽を聞かせようという親が多いのかな。あと在住日本人の方も結構行かれてたみたいですよ。駐在員オジサマのハートをつかんだのか!?
演奏ばっかりで退屈かな〜と思ったんですが司会に鄭丹瑞が出てきて結構楽しかった。例によってバリバリ香港人なまり北京語で演奏家たちと話してました(笑)
ゲストにケリー・チャンが出ると聞いたんだけど今日は誰も出なかった。学友とか克勤とか実力派の歌手ならぜひ競演していただきたいところですがケリーなら出なくても全然良かったかも。(だってライブ歌は下手なんだもーん)
演奏レベルはかなり高い。何人かソロの時はさすがに上手い人がやってるから聞きほれました。オリジナル曲の他に「川の流れのように」や「ラブストーリーは突然に」などの日本のヒット曲やモーツアルトやベートーベンのクラシックもあって退屈しなかったです。かなり日本市場を意識している選曲だと思いました。
中国の伝統楽器だから聞いてるとなんだか古装片映画見てるような、でも現代風にアレンジされててとっても不思議で心地よい空間になってました。
友達が取ってくれた席は一番安い50ドルの席で、初めて坐った山頂位!(写真)紅館の一番上で角度が結構すごいので高所恐怖症の人には不向きな場所かも(笑)

話し変わって、今日Annual Dinnerのビンゴゲーム景品を買いに行った。
オフィスに戻ってから「景品すごいよー」(モノは秘密)と話してたら香港人スタッフは抽選方法を超真剣に話し出した。私は普通のビンゴゲームで早く上った人から賞品を取るのでいいと思ってたのに「そんなのダメ、カードの当りはずれがあるし、同時に二人あがったらどうするの!?」って「ジャンケンしたら?遊びなんだからそんなマジにならなくても・・」「そんな簡単に決めちゃダメ!」「ビンゴを予選にして、決戦をアミダにするのよ!!」とか超真剣に相談し出した。オイオイあんたら仕事中やぞー(笑)あまりの真剣さ加減に唖然とする日本人スタッフ・・・「わかったもうくじは任せる、あんたらで作ってくれ」と言うことになりました。香港人、タダの賞品がかかるとここまで必死になるのか(苦笑)
ちなみにビンゴはそのまま"びんごー"、アミダは"鬼脚(ぐわいぎょっ)"と言うそうです。