
Hong Kong Life現在篇
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| 2003年09月23日(火) ■ |
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| 茶藝理念基礎課程<第二講> |
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お茶の講義二回目の今日は *茶的歴史 *潮州功夫茶 *緑茶興黄茶的泡法 について勉強しました。
歴史なんて眠くなったらどうしよう(汗)と思ったけどやっぱりついていくのが精一杯で寝ている暇はなかった(^^;) 香港の茶楼の歴史の話で面白かったのは、飲茶にいくとお湯がなくなると急須の蓋をずらすでしょ。あれは実は昔、わざとお金を騙し取るつもりで蓋碗(フタ付茶のみ)に鳥を入れておき、店員が熱いお湯を注いだら鳥が死んだから弁償しろということが頻繁にあったそうです。そこで"唔開蓋、唔沖水"(蓋が開いてなければお湯は足さない)という風習が始まったそう。へー、知らなかったよ。
今日は緑茶と黄茶の淹れ方だったけどいろんな種類の緑茶を試せて興味深かった。 緑茶は値段が違うと本当に味が全然違ってビックリ。安いのはやっぱり雑味があって爽やかさが足りない。いいお茶は口の中だけでなくノドの奥にまで味が染み渡ってしかもいつまでも爽やかな甘さが残っている(回香という)しかしこのおいしい味を出すのは、茶葉の量、湯の温度、蒸らす時間によって全然違うので本当に難しい。
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