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2006年04月07日(金)  わからない
異母兄に、
「お前はわかっているけどわからない振りをしているだけなんだと思っていたけど。やっぱり本当は何もわかっていないんだな」と言われた。
きっと兄は私に落胆しているだろう。

私はいつも心のどこかで、誰かが救ってくれると思っていて、実際、今までに誰かが救ってくれたり慰めてくれたけれど、それは当然のことだと受け止めていた甘い部分があったろう。
誰がどんな思いで私を救って慰めてくれたのか、私は知ろうとしなかったのかもしれない。
当然、誰かが私の側にいてくれ、当然、誰かが私を守ってくれた。
私は孤独だと思っていたけれど、やはり、本当の孤独は知らない種類の人間なのかもしれない。

私は、野心やプライドで誰かを傷つけることも出来る。
自分の思う以上に、誰かを傷つけることが出来るようだ。
だけど、そんな強さは何の意味もない。
ただ、自分を見失うことを助長させるだけだ。

わかっているけどわからない。
わからないことはわからない。
わかろうとしていないだけで、
甘えているだけ。
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