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2006年03月28日(火)  咲き誇る桜
昼間、ふと頭に浮かんだことを書き付けておきたいと思っていても、いざ家に帰って思い出そうにも記憶がどちらかに飛んで行ってしまって思い出すことができない。

その思いはその瞬間でしかないものなのだ。
だけど、ふとしたきっかけで同じ思いを心に繰り返すこともある。
そのきっかけは自分ではわからない。
咲き誇った桜をぼんやりと眺めていたからなのか。
電車の手摺に捕まった小学生の手の小ささに驚いたからなのか。
就職活動に奔走する新しいスーツを身に付けた大学生とすれ違ったからなのか。

その思いがその瞬間でしかないということは、
それはそれで人間らしいことなのだとも思える。
そして、その一瞬一瞬でしか思いを紡ぐことの出来ない私という人間は、
まだまだ未熟なような気もする。


あのとき思ったこと、なんだっけといま私は記憶を手繰ろうとしている。
そんな今も、今という時間のひとつであるということ。
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