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| 2005年01月18日(火) 恋をすること |
| 私は年中、恋をして生きていると思う。 他の女性にとって恋人という存在が、どんな風なのかはよくわからない。 私にとって恋人は、恋人であり兄であり父であり弟であり友だちであり、私の鏡であり、私との比較対象であり、他者である。私に最も近しい人であるには違いない。 こんなとき、彼はどうするだろうかと、他者であるということを意識しているし、私との一般的な比較対象になりうる。 けれど、そう考えれば考えるほど、私の恋人になる人は、いろんな役回りを期待されて、少し可哀想になる。 恋愛はとてもかんたんに出来ると思っている。 人を好きになったり、人に好かれたりすることは、比較的簡単だと思っている。 かといって、私は私を変えることはしない。 私が私でありながら、人に好かれたりすることはとても容易なことだと思うのだ。そしてそれはそれで脆いと思っている。 人を好きになる瞬間は、それはそれで楽しいけれど儚いのだ。 私がとても苦労するのは、その気持ちやその状態を長続きさせることだ。 私は時々、永遠を勘違いするときがあるかもしれない。 好きだと思う瞬間を持続させなければいけないと思い違いをしてしまう。 毎日、好きだ好きだと思い続ければそれはきっと永遠になると信じていた。 それはある範囲では間違いではないのだろうけれど、それだときっと息が切れてしまうだろう。少なくとも私は、息が詰まって何もかもが嫌になってしまう気がする。 私は女性なので、男性が好きだ。 いいなと思う男性のことを、とても知りたいと思う。それが、恋人以外の男性であれ、誰かの恋人である男性でも、結婚している男性でも、年が何十歳も離れている男性でもだ。そんな興味がいつかは恋愛に等しい好意になるのだろう。 だから、私は年中恋をしているのだと思う。 私の恋人は私を軽視しない。 けれど特別視もしない。 それが私にとってはとても面白い価値観だと思ったから、今はもっと一緒にいたいと思う。 |
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