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2004年03月17日(水)  おっきしたのぉ
最近、体調がよろしくない。

微熱、吐血、下痢、意識混濁、血圧降下、脈拍微弱
というほどではないけど、

倦怠感とものすごい睡魔。
最近はよく寝ています。起きているのが一日のうちで合計して3時間ほど。寝る子は育つのかしら。もうすでに育っている気がするのでこれ以上成長しても困るなあ。異母兄が来ていたかどうかというのは痕跡を確かめるしか手立てはなく、すでにここ数日、私は兄とメモで会話をしている。

「起きれないかもしれないから、お願いしたいことを書いておきます…。」
「依頼物は明日の夕方持ってきます。今日も眠っていたよ。ずっとこのまま眠り続けるのかおまえは。」
「薬があってないらしく眠り続けているらしい。ごめんよ。それにしても最近あたたかいね」
「もうすぐ桜が咲くってさ。それにしても今日も眠っているな。心配だ」
「眠ってばっかしで、起きると実は10年くらいたっていたという夢を見たよ。悪夢!」
「あり得るな。その夢たぶん正夢。タオルは足りているのか?」
「タオルは充分すぎるほどあります。ありがとう。今度来たとき眠ってたらたたき起こしてみてくれないでしょうか。私も少し心配になってきた」
「何か欲しいものがあったら言いなさい。さっきたたき起こしたけど寝ぼけてまた眠ってしまった。君は本当に寝起きの機嫌がよくない」
「はい、どうもごめんなさい。もうずっと寝ています」
「医者に聞いたら、もうすぐ薬変えるって。これで眠りはとけるかもな」
「薬変えてみた。すでに眠い」
「まずいじゃないか」
「ものすごくやばい。私の体はどうなっているのか」
「やっぱり眠れることはいいことだよ。ゆっくり寝なさい」

会話をメモでするというのもなんだかアホみたいで。


一日中眠ってしまうと本当に損な生き方をしているみたいで、落ち込む。真夜中なんかに目が覚めてしまうと涙が出そうになる。なんなんだ、この一日はって。起きているときしか薬が飲めないので、所定の量をちゃんと飲んでない。そのくせよく効く薬なわけ。目が覚めるとものすごいハイテンションなときもあって、なんなんだ私はってカンジなときもある。起きたらナースコールしなさいと言われているけれど、だるくてだるくてボタンを押す指の力がないわけ。でも、ちょっとは体を動かさなきゃと歩いてナースステーションに行くと、「おっきしたのぉ」と赤ん坊に話しかけるように看護士が言う。ムカツク。絶対、私はここの看護士たちに遊ばれていると思う。食事の残ったものを食べさせられどさくさに紛れてまた薬を飲まされ、そしてまた眠りに誘われ。私はそのうちベッドと一体化してしまいます。映画「セブン」のあの人みたいに。骨と皮だけになってしまいます。やばいです。
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