雲間の朝日に想うこと


< 問われて居ると気付けますか >


掛け違えた、
其の釦は。

後戻りして、
外して、
掛け治さねば為らないから。



一旦、
歩みを留め、
顧みて。

改めて、
石を積み始める。







其処には。



振出しに戻る、
覚悟と、
気力と、
意志が。

左右双方に、
同時に、
必須なのだ。
















其れ故に。













何方か一方でも、
其処に、
想い至らない限り。


其の歪みは、
決して治される事無く、
残存し。

何時か、
総てを崩し去る。


























互いが、
互いに、
治そうと希ったとしても。

戻る覚悟迄もが、
要るのに。



其処に、
気付けないのなら。

もう、
治す術など在ろう筈も無い。




 「俺は一年以上お早うと言い続けたけれど。」
 「姫は一度も返さなかったよね。」
 「今言われて気付いたでしょ?」
 「震災や仕事のせいで俺が変わったと想って居るでしょ。」
 「間違ってるよ。」


絞り出す様に、
辛うじて伝えた其の言葉に。

姫は、
俺の言う事も尤もだと言わんばかりに、
頷いた。




















其の程度の事に、
日々、
気付けないのだから。




姫と、
俺は。

もう、
掛け違った儘で進むしか、
無いんだよ。


唯、
崩壊を待ちながら。





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References
 Sep.13 2011, 「会話する気は在るのでしょうか」







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2011年10月06日(木)


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History
2005年10月06日(木) 少しは理解に近付きませんか
2004年10月06日(水) 日捲りを始めて居るのでしょうか
2002年10月06日(日) 俺の魅力は何処にありますか





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