雲間の朝日に想うこと


< 求心力の一つでしょうか >


挨拶の一種で、
其処に、
何の意図も無いのかも知れない。


或いは。


互いの距離を、
縛り付けて置く引力を。

其処に、
委ねて在るのかも知れない。








けれども。





何度か在った筈の、
其の機会に、
決して、
何の変化も呼ばぬ儘。

既に、
幾層も輪を重ねた上で。




実体の伴わぬ、
其の言葉に。

如何に、
応じよと言うのだろうか。













ふと。

笑みが漏れた。























 「御誕生日御目出度う。」

 「小坊主が覚えててくれただけで幸せですな(笑)」
 「でももうおばちゃんだぁ。」


輪を刻む合図に。

例年の、
言葉が返り。




 「この前の地震大丈夫だった?」

 「うん。」
 「此の辺りは何とも無い。」

 「何もなくて安心安心。」
 「何かあったら襲えないし。」


そして。

例年通りの言の葉も、
翻るのだ。


















 「おじいちゃんおばあちゃんになる前に又会えるといいね〜」


あの子の言葉は。


何時まで経っても、
全部、
本気に聞こえないなぁ。





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References
 Jun.21 2007, 「縒り逢う様に在るのでしょうか」







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2008年06月21日(土)


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History
2007年06月21日(木) 縒り逢う様に在るのでしょうか
2005年06月21日(火) 本心は望まぬ出来事なのですか
2004年06月21日(月) 脱げる相手なのですか
2003年06月21日(土) 幸せ太りに変えられるでしょうか





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小坊主
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