雲間の朝日に想うこと


< 表裏揃った評価でしょうか >


自身に贈られる、
賞賛や、
評価は。


自身の能力や、
格や、
価値を。

推し量る指標に、
他ならないけれど。






時に人は。


其の、
相対的な推定値に、
惑って了う。











本来は。



自己評価こそ。

自身の責任の下に、
進んだ足跡を、
正確に、
評価可能な物差しかも知れない。
















誉れや、
誇りは。


内と、
外と、
双方の指標が高位に在って。


初めて、
成立するのだと。



幼気な仕草は口にする。












一つ、
一つ。

新たな動作を、
自身に備え行く娘に。


 「良い子ねぇ。」


御褒美の言葉を、
贈る度に。





娘は。

徐に、
自身の頭を撫でるのだ。






↑Enpituの投票ボタン(おまけ情報付)


2007年05月03日(木)


----------
History
2006年05月03日(水) 別の女の痕跡でしょうか
2005年05月03日(火) 猫程度だと言い張る気でしょうか
2003年05月03日(土) 女の魅力を気にし過ぎていませんか





Add MyEnpitu

小坊主
MAIL