雲間の朝日に想うこと


< 休まらぬ拍子でしょうか >


時には、
歪みや捩れを抱えながら。


周囲の流れに。

身体を、
日々、
捻り込まざるを得ないから。




其の、
周囲の流れに。

差配されぬ時にこそ。


乱れた、
自身の拍子を、
丁寧に、
なぞりつつ。

一筋の流れを、
取り戻すのだけれど。








互いが、
互いに。

拍子を、
乱して居るのだから。



流れを取り戻す、
其の機会は。

一方にしか、
訪れないのかも知れない。















日々の雑多な任務を、
早々に片付け。

日々に得られぬ、
二人の想いを紡ぐ為の時間を、
待ち望む想いは。



理解出来るけれど。








譲れぬゆとりは在るのだ。






















家を飛び出し、
頭を、
冷やしながら。

譲れぬ拍子など無ければ良いのにと、
自らの振る舞いを、
悔いる。









休日は嫌いだ。




起き抜けの珈琲も、
ろくに飲めず。

矢継ぎ早に指示の飛んでる、
そんな休日が。





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References
 Apr.23 2006, 「休まらぬ想いでしょうか」







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2006年04月29日(土)


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History
2003年04月29日(火) 背後から包んで良いですか





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