雲間の朝日に想うこと


< 羨望される選択に育つでしょうか >


想いの、
其の表現方法は。

決して、
一つでは無い。



想いは、
距離を縮める物では無く。

想いが、
距離を離す事も、
在るのだ。







そして。


得る物と、
失う物と。

選択には、
必ずや、
両者が宿るから。





想いの表現の、
何方が、
優れて居るのか。

正解は、
在りよう筈も無い。











確かに。




寄り添う選択を、
強引に、
押し通して。



傍に在り続けると言う、
想いを。

俺は、
表現するけれど。







一方で。




何年経ても、
或いは、
間隙に何が在ろうと。


一瞬で、
想いの絆を取り返し。

二人の傍に、
時間を取り戻せる事が。




俺にとっては、
羨望に値するのだ。













きつい道を選んだのは、
果たして、
何方の方でしょうか。

本当に、
俺は羨ましいでしょうか。




捨てた選択肢の、
長所は。

より一層、
際立って魅せるのかも知れません。


2005年09月22日(木)


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History
2004年09月22日(水) 中腹は未だ遠いのでしょうか
2002年09月22日(日) 自分を取り戻せましたか
2001年09月22日(土) 責任って何者ですか





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