雲間の朝日に想うこと


< 拒絶は無くなったのでしょうか >


今迄の、
其の言葉は。

飽く迄、
拒絶なのだ。




けれども。

今記した、
其の言葉は。




決して拒絶では無く。

ふんだんに、
許容を隠した言葉なのだ。











今迄なら。

意思表示はされて居ないと、
言い張っただろうから。



其処に、
ほんの一歩でも。

進展の跡が在ると、
感知する。
















大家の、
奥さんと言う言葉に。


 「私は奥さんじゃないし。」
 「プロポーズもされていない。」


奥さんでは無いと、
言いながらも。









 「小坊主は意思表示をしたと。」
 「言うけれど。」
 「私は忘れたから却下。」


姫は、
僅かな許容を籠めて、
其の言葉を記した。









確かに、
想いは進んで居る筈だよね。


2005年04月15日(金)


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2004年04月15日(木) 後何年間続けるのでしょうか
2003年04月15日(火) 夜桜は切ないですか





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小坊主
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