雲間の朝日に想うこと


< 祝うのが当たり前でしょうか >


迷いの理由は。

俺の体調に、
確かに関連が在るけれど。


決して、
世話を焼く存在が欲しかった故の、
迷いでは無いのだ。





恐らく、
嫌な想いをする羽目に成るのだろうと。


確度の高い予測が、
脳裏に浮かび。


其の嫌な想いに、
此の体調で耐えねばならないのかと。


そう感じた故の、
迷いなのだ。










今日は特別な日で在ると、
知って居たから。



今日、
卒業を迎えるのは。

姫の息子だけでは無く、
姫もであると、
理解して居たから。





誘ってくれた友人との、
祝宴に。


 「良いよ。」
 「行っておいで。」


姫を贈り出したけれど。







意識が朦朧とした、
此の体調で。

其の瞬間を耐えたく無いから。



俺は。

姫が呑みに行く事へ、
本音で、
賛成出来無かった。















案の定、
姫は予測と違わぬ姿で。



 「体調悪いから行くなって。」
 「本当はそう思ってたんでしょう?」

 「小坊主の体調なんか関係ないじゃない!」
 「私だって呑みたいわよ!!」



俺の体調など、
お構い無しとばかりに。

金切り声で、
捲し立て続ける。










きっと姫は、
自分が良ければ其れで良いんだ。


2005年03月01日(火)


----------
History
2003年03月01日(土) これが神が与え賜う褒美ですか
2002年03月01日(金) 今日がそんなに守りたい日ですか
2001年03月01日(木) 日記はおのこもするものですか





Add MyEnpitu

小坊主
MAIL