雲間の朝日に想うこと


< 想いを被せて誤魔化せますか >


想いを寄せる、
其の相手に。

自身には向かわぬ想いが、
在ったとすれば。


自身の想いを、
如何に扱うべきなのだろうか。




待つか、
奪うか、
斬るか、
被せるか。

其の対応は様々で。


其処には、
正解など無いかも知れないけれど。





今でも俺は。

想いを被せた上で、
時機を伺い、
奪うのだろうか。












休日の、
急遽の呼び出しを、
断る理由として。

姫との、
話し合いを用いた故に。


理由と、
不安定な状態を。

同僚に、
伝えて在ったから。





報告と共に、
同僚から産まれた、
其の言葉は。

予め、
用意されて居た物なのだ。














もしかして、
待って居たの?














 「私と小坊主。」
 「じつは付き合ってるんです♪」



冗談とも、
本気とも取れる言葉に。

想いは、
振動して居るけれど。












其の存在を楯に、
想いを被せて進むのは。

もう懲り懲りなんだ。


2005年01月28日(金)


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2002年01月28日(月) 俺の気持ちは偽物ですか





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小坊主
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