雲間の朝日に想うこと


< 我慢の理由は笑顔でしょうか >


溢れる想いを、
塞ぐから。

想いは、
想いとして、
存在出来るのだろうか。



溢れる負の感情を、
抑圧してこそ。


想いが、
想いとして、
存在し得るのだろうか。





そんな筈は、
無いのに。












 「嫌いになった?」


そう問う姫に。


 「ならないよ。」
 「好きだよ。」


そう答える想いは。






何時でも冷静に。
何時でも平静に。

振る舞える理由は。











産まれた感情に。

目を、
背けて居るだけかも知れないけれど。













其の代償に。











俺に向けた、
飛び切りの笑顔が。

手に入るのだから。











痩せ我慢も、
悪くは無いと想うんだ。


2004年05月02日(日)


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2003年05月02日(金) 平然として見えますか





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小坊主
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