雲間の朝日に想うこと


< 寝坊の理由は誰のせいでしょうか >


自身に向かう、
怒り混じりの言葉に。

何事か理解出来ぬと、
首を傾げ。


澄ました顔で振る舞う、
其の相手。






道理が通じぬ此の子に、
実は罪が無いと。


理解をしながらも。


 「こいつが上に乗るから、」
 「暖かくて寝坊したじゃんか!」


起き抜けに、
姫の息子が叫ぶ。










笑い声と暖かな雰囲気に、
感謝をしながら。


 「あんたが悪いんでしょう?」

姫は息子に。


 「お前は悪くないよなぁ。」

俺は此の子に。


そう、
言葉を掛けつつ。









息子の言葉に隠された、
事実に気付いて。


俺と姫は、
視線を通わせた。












今日一日の始まりを、
演出した主は。


 「にゃぁ。」


何時も一言、
答えるだけだけれど。



俺と姫の秘密に、
気付いて居るのだろうか。













今朝の姫も、
とても温かくて。

耐え切れずに、
二度寝をしてしまったんだよね。






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References
 Feb.19 2004, 「至福の時間を奪うのですか」


2004年03月23日(火)


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History
2001年03月23日(金) クリスマスを想い出せそうですか





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