雲間の朝日に想うこと


< 真剣な相談には答えられませんか >


何度もお前に逢う事で、
俺の心境はだいぶ変化して来た。
そろそろ二人の間には、
楽しい時間だけでなく真剣な時間も必要だ。

けれどもアイツの気持ちの中は、
まだ楽しい時間が優先らしい。




悩みの対象が女性だったら、
俺は悩む事も許されないのか・・・

どんなに必要な友達でも、
それが女性と言うだけでお前は拒絶するのか・・・


 「そうやってあんまりメールするな」


あるのは「他の女に連絡を取るな」という、
お前の感情だけ。

相談した俺の気持ちも、
それに対する答えも、
お前の眼中にない。



俺にとってお前は、
信頼できる相談相手になりつつあるけれど、
お前にとって俺は、
俺は楽しく遊べる彼氏のままですか?

俺の悩みを支える事は、
唯一お前に許されている事だと想えないのか?





確かに二人でいられる時間は少ない。
二人だけの時間を味わいたい気持ちもわかる。

けれども、
お互い貴重な時間だからこそ、
こういう悩みを聞いてくれても良いのではないか・・・


何のための彼女なのか、
最近わからなくなることが多い。


2001年08月29日(水)


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