管理人トシの日記

2004年09月14日(火) 沖縄その38

帰るまでにもう一箇所行くところがある。空港近くに「パイナップル・パーク」の姉妹店らしい「パイナップル・ランド」がある。ここも同じく食べ放題とガイドブックには記載されている。国際通りから海岸線を通って空港を横目に、「ジャパレン」までの道すがらに巨大なパイナップルの目印でお客の目をひきつけている。

店内に入るとき、ここでもクーポンの提示を求められた。これさえあればパイナップル・ジュースを一杯飲むことができるわけだ。愛車「ニッサン・キューブ」に戻って、がさごそと案内ちらしの隅に印刷されていた「パイナップル・ランド」のクーポン券を探し出し、案内の女性に渡すと、一人ずつに紙コップをくれた。これを持ってカウンターに行けばジュースを注いでくれるという仕掛けになっている。どうも配給のようであまりいい感じはしない。もっとスマートにお客を歓迎できないものだろうか。

食べ放題のパイナップルを爪楊枝でつつきながら、またしてもおみやげの物色がはじまった。どうも物を買うという日本人の習性から抜けきれない。まあなんでもいい、買うことに喜びを感じるならそれでもいいか。
「パイン炭」というのが売られていた。パイナップルを丸ごと炭にしただけのものだが、こういうところで売られているとついつい手が出そうになってしまう。「家には竹炭がありますよ。」との妻の一言に手を引っ込めた。

じつは、この5月に開催された里山祭りで「竹炭」を一袋買っていたのだ。水に入れるとミネラル水になりますよとの言葉に購入したのはいいのだが、今では掃除のたびに黒くよごれたナイロン袋に入っている「竹炭」を移動させている。衝動買いはいいことにならない。

さあ、ぼちぼちレンタカーを返さなければいけない。4日間お世話になった愛車「ニッサン・キューブ」ともお別れだ。

〜つづく〜


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管理人トシ