首里城。14世紀末に創建された琉球独特の城である。残念ながら沖縄戦で焼失してしまった。20年前に妻と行った首里城は石垣ばかりだったような記憶がある。 これが今回行くと立派なお城になっていた。1992年に復元されたようだ。2000年の「沖縄サミット」でここの一部が世界遺産に登録されている。
しかし中には入らなかった。お金がいるからという理由もあろうが、どうも二人はこういう遺産には興味がないようである。それよりも近くの出店でアクセサリーを物色したり、ココナッツ・ジュースを飲んだほうがいいようだ。
適当にぶらぶらすると、もう駐車場に移動している。あー、もっとじっくり見たいのに・・・。
もう愛車「ニッサン・キューブ」は次なる場所、「国際通り」に向かっている。さまざまな店がぐちゃぐちゃにひしめいている繁華街だ。 〜つづく〜
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