管理人トシの日記

2004年06月03日(木) 梅雨に入ったが

梅雨に入るといつもこうだ。雨が降らないではないか。
別に雨がどんどん降ってほしいわけではないが、雨を予想していろいろな物事を運んでいるのだから拍子抜けする。

田んぼは雨が降るというので、会社まで休んで撒いたし、ぶどうはぶどうで、殺菌剤、殺虫剤をやらなければいけない時期なのだが、雨で流されても無駄と思い、雨が一段落してからと先延ばしにしている。またその間に病気になってしまうのだろう。くそ。

それにしても暑くなり雨が降り出すと、草木はぐんぐん大きくなってくる。一週間ほうっておくとあれよあれよという感じである。当然雑草もはびこってくる。この雑草を取るのが大変なのだが、今は除草剤のいいのがあるため昔のように人がしゃがんで取るということは少なくなってきた。

特に籾種を撒いた田んぼでは、籾が芽を出しはじめると雑草も一斉に生え出してくる。稲か草かわからない状態になることがある。激しいところではあたり一面真っ青なのだ。
ところが撒布機で除草剤を撒くと、日にちが経つにつれ田んぼが茶色に変化してくる。草が徐々に枯れはじめてくるのだ。すると不思議なことに、いままでほんとうに籾をまいていたのかわからなかった田んぼに、くっきりと青々とした無数のラインが浮き上がってくる。一面茶色の中に浮かんでくるのだから、美しくも感じてしまう。

まあ、化学の発達はすごいものである。稲には影響なく雑草だけに効く薬なのだから。しかし、ちとお高い。
以前の日記にも書いた記憶があるが、農協の農薬を置いている場所は異様な匂いがする。長くは居れないほどの強烈な匂いである。そばにいるだけで身体に染み込んでくるような気がする。いや、おそらく皮膚から吸収されているに違いない。
こうした農薬を大量に使用すると、少なからず残留農薬として体内に入ってくるのだろう。

科学文明は、ある面で人類にマイナスの発明を、すべてにプラスにと転じる発明に変えていってほしいものである。


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管理人トシ