昨年植えた桑の木に早くも実がついた。

背丈はほとんど伸びていないが、葉っぱが繁ってきて、実は幹に直接ついている。2本植えたのだが、ひとつはかなりのサイズになるもので3、4センチには育つようだ。色は一般的な桑の色というか、赤みがかったブルーベリー色と言ったほうがわかりやすいか。もうひとつはちょっと変わった色をしている。実が白なのだ。真っ白ではないが、白を基調としてぶつぶつの部分が少しピンクっぽくなっている。
少し前から実がついて熟れてきているようなので、採って食べてみた。少し噛んでやめた。どうも嗜好に合わせて作られた最近のくだものに慣れているせいか、野性味あふれる味にはちょっと拒絶反応が出てしまったのだ。まあ完全には熟れていないようなので、もっとおいしくはなるのだろうが、ちょっと期待はずれというか期待しすぎていたようだ。
すぐ傍らには「どくだみ」が花を付けだしている。この「どくだみ」、植えたものなのだ。知り合いのお宅に自生していたものをいただいて植えてみると、うまくついてくれた。というか「どくだみ」は生命力が強いので、どこでも勝手に生えるようだ。 目的は、お茶にすることと、お風呂にも入れてみようかなと思っている。万能の効能があることは知っているが、どうも利用の手前で止まってしまっているので、ついに我が家で栽培する運びとなったわけである。
十日ほど前には、妻の実家から「うこん」を持って来られたので、畑に植え付けをした。30個ほどだったか、葉っぱが少しのぞいているものをていねいに植えてやった。するとこれも強いのか葉っぱが伸びてきて、りっぱについているようだ。 この「うこん」は実家でポットの簡易栽培されていたものだが、大きくなり、畑に植え替えが必要となったものだ。これも九州の親戚で生産されていたものを株分けしてもらったものである。

「しょうが」と同じような形をしているが、中は黄色である。これを粉にして飲むわけだが、はてどのようにして粉にするか。九州では専用の粉末器があるようだが、またまた研究の余地ができてきたではないか。あまり余計なことはしたくないのだが、知的好奇心がついつい背伸びしてしまうのだ。
まあ、その前にちゃんと「うこん」が採れるかどうかが問題だ。ぶどうと違ってほっといてもできるような気もするのだが。
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