滋賀県のMさんから定期的に「花の写真案内」が届くようになった。
今月もみなさんに楽しんでいただけたらと、URLを下に記すこととした。
http://www.imagegateway.net/a?i=plvmXbSEJ4
しかしどうもこれをクリックしてもこのページに飛んでいかない。コピーしてアドレス欄に貼り付けるしかないのだが、このアルファベットが青色に変わる設定がおそらくあるのだろう。そのうちそうしたいが・・・。
この日記を見た人のうち、何人の方がこのページを開くことができるのかちょっと心配だが、パソコンをさわるくらいだから心配無用かも。



今回はその名も『薔薇』。ひらがなで『ばら』。カタカナで『バラ』。この言葉を使う時どきでイメージが違ってくる。一般的には『バラ』かもしれない。しかし、私は『薔薇』が好きだ。それも『深紅の薔薇』。
近江富士緑花公園で撮られたバラは、赤あり、ピンクあり、オレンジあり、そして淡い黄色。どれもどれも美しい。どの色もそれぞれが自分を主張して、我こそ花のの王者なりと言っているようだ。 Mさんからのメールでは、「薔薇の花をじっくりと見つめていると吸い込まれそうになると共に、甘い香りがなんとも言えず、香りを発する花心を中心に撮りました。」とある。 そうなんだ。バラといえば花束しか思い浮かばないが、こうしてたくさんの花の中にいると、香りがたまらないんだと思う。やはり家から出て、足を運ばないといけないということがよくわかる。
この写真、いつもながら隠された発見があるが、今回も花びらからしたたるしずくの中になにやら意味ありげなものが写っている様だ。 よくわからないが、どうやら蔓が伸びた棚が写っているようでもある。
『薔薇』は昔から数多くの物語などにも登場してくるが、短歌をひとつ紹介したい。 大文学者、正岡子規のものである。
−−−くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる−−−
正岡子規が病床に伏せて、死が間近いころの作品だ。
「病床六尺」という作品では、壮絶な病苦が綴られているが、そんな中、作られた俳句、短歌はどういうわけか美しい・・・。
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