桜が見頃になってきた。
会社までほんの数キロだが、途中何ヶ所か、桜を見ることができる。百間川沿いは車が多くなってきたが、ちょっとした桜の並木は、朝のあわただしさを忘れさせてくれるものだ。この百間川の土手道に沿って、ちょっとした憩いの場所として公園がある。そこにずらっと桜が植えられているのである。 すでに五部咲きを過ぎ、八部咲きといったところか。この土、日曜日は満開になりそうだ。
後楽園では「桜カーニバル」と称してお祭りが繰り広げられている。週末はクライマックスに達するだろう。後楽園の桜はみごとだ。ただ、桜と共に青い敷物も満開になるのには閉口する。せめてこういう時はブラウン系統とかグリーン色を選んでほしいものである。美的センスをもう少し高めてもらいたいと願いたくなる。
こうして桜の元では宴会が繰りひろげられるのだが、ちょっと喧騒をはずれると老若男女のカップルもあちこちで春の陽気に包まれているのだろう。いや、若かりし頃そうであったかどうかは記憶から消え去っているが。
とにかく桜にも種類が多い。けさのラジオで有料道路「ブルーライン」が無料になったと報じていたが、この道路、途中の景観がすばらしいことでも有名だ。日生(ひなせ)のあたりか、かなり高い位置に橋があるがここからの景色はみごとである。写真を撮れば絵になるシチュエーションを備えている。北は小さな島々、南は「牡蠣」のいかだがみごとに浮かんでいる。
ラジオでは、この景観とともに桜の話題になっていた。三波(さんば)桜というのが植えられているという。この桜、いわゆる冬桜で、秋と春の2回咲くようである。
家に桜を植えるのはよくないとかいうけど、どうなんだろうな。一本あってもいいような気もするが。
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