管理人トシの日記

2004年03月06日(土) 携帯電話に思う

走りがおかしい車はたいてい携帯電話をしている。どうも最近この傾向が強くなっているようだ。
そういう車を見ると、近くにいってププッとクラクションを鳴らしてやる。いや、怖い車にはしない。これは卑怯かな。

という私も携帯がなるとすぐにあわてて取り出そうとしているのだ。反射神経とは恐ろしいものだ。一昔前は、携帯が鳴ると一斉に周りの人が自分のではないかと探り出す場面がよくあったが、最近はさすがにこういうことはなくなったようだ。
でも反射的に手が動いてしまうのは犬と同じか。犬ちゃんには失礼。

思うのだが、電話機メーカーはこういうところに気を利かした製品をどうして作らないのだろう。消費者の購入動機をくすぐるだけの機能重視のものばかりだ。メーカーだから利益第一はわかるのだが、ほんとうに必要な機能は何かをもっと考えてもらいたいものである。

私が勤務している会社で昨年、車に乗っているときに携帯電話がかかっても電話を取り出さなくてもしゃべるだけで通話できる装置を製作発売したがあまり売れていないようだ。
この装置に携帯電話をパチンとセットしておけば、電話がかかった時、車内でそのまましゃべれば、マイクが聞き取って相手と会話できるようになっている。
こちらがかけるときは、口で電話番号をしゃべれば自動的に電話がかかるようになっている。相手の声はスピーカーから聞こえるわけだ。

まあ、この装置を購入する必要と、携帯電話をセットするという手間がユーザーには受け入れられないのだろう。

IP電話は安くてよいのだが、どうも調子が悪い。恵さんとの長電話が途中で途切れてしまうことだってあるのだ。「ただ」はいいのだが、話が乗っている時に水をさされては困るではないか。少しくらいお金は出してもいいから電話機本来の性能を出してくれよと言いたくなる。

あるインターネットのコラムで、こういうことが書かれていた。
最近デジタル放送のことがさかんに話題にのぼってきている。しかし、ほんとうにデジタル放送を望んでいる人が何人いるのだろう。放送関係、関連機器のメーカーに踊らされているということはないだろうか。
はっきりいって、いま必要なのは鮮明な画像やすばらしい音響ではなくて、番組そのものの内容ではないのか、と。
そうだと思う。低俗な番組の出演者の髪の毛一本一本が鮮明に見えたところでどうだと。

けっきょくは中身の問題だ。フルトヴェングラーのモノラル録音が今もって聴かれているのはなぜかを考えてみようとあった。

いや、私に似合わず、きょうの日記はなぜかハイレベルになってしまった・・・。


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管理人トシ