管理人トシの日記

2004年01月21日(水) フルート

昔、遊びでフルートを吹いたことがある。

学生の頃、フォークソング・グループを組んでいた。というよりもメンバーの一員だけだったが。その時、はやっていた「マイペース」というグループの『東京』という曲を文化祭で披露することになった。
さて、イントロと間奏にフルートが入っているのだが、どうするかということになった。いや、もうやるしかない。にわか仕込みで練習した。

「最終電車で 君にさよなら
いつまた会えると 聞いた君の言葉が
走馬燈のように めぐりながら
僕の心に 灯を灯す

東京へは もう何度も行きましたね
君の住む 美し都
東京へは もう何度も行きましたね
君が咲く 花の都」

太田裕美の『木綿のハンカチーフ』もいいが、それにもまして、この『東京』は思い出があって忘れられない。フルートのメロディーは今もってよく覚えている。
フルートを吹いたのはそれが最初で最後だ。それ以来、吹く機会もなくまた余裕もない。



クラシックの世界では、ジャン・ピエール・ランパルやジェームズ・ゴールウェイが有名だが、私はなんといってもジャズのルー・タバキンがおすすめである。
ルー・タバキンの演奏は、文字通り、息を吹き込む・命を吹き込むといった表現がぴったりだ。一瞬、尺八に聞こえたりする。全身全霊の演奏が感動を呼ぶのである。
息の音が入り、うなり、それでいてよく鳴るフルートだ。こういう演奏が好きだ。

またまた、虫が騒ぐが、思いだけでしまっておこう。


 < 過去  INDEX  未来 >


管理人トシ