管理人トシの日記

2004年01月13日(火) サックス・カラオケCD

こうしてカラオケCDはできあがるのだが、ひとつ問題がある。

音がいまいちなのである。今はそんなことはないと思うが、安いカラオケでは音がいかにも電子音というのが昔あった。
今作ったサックス用カラオケの音は、どうも安っぽい薄っぺらな音しかでてこない。特にブラスや木管の音は最悪だ。ふにゃ〜として似ても似つかない音だ。

原因ははっきりしている。専用の音源を使用していないからである。持っていないのだ。理由は高価なため。「シンガー・ソング・ライター7.0」にも一応音源は付属している。「ヴァーチャル・サウンド3.2」というソフト音源で、要するにパソコンにインストールすれば使える。
プロご用達のものになると優に10万円は超えてしまう。そこまでは必要ないにしても音源がなければカラオケCDとしてはあまり聴けたものじゃない。

じつはヤマハの「U−100」という音源を所有はしている。これは「京都在住のらいらいけん氏」から永久借用しているものだが、使い方がわからずそのままお蔵入りしてしまった。これもパソコンでいろいろと設定をしないと動いてくれない。まあ途中で挫折したのだ。他のソフトもそうだが、とにかくむずかしい。
こういうのはパソコン通であればだれでもわかるかというと、そうでもない。「MIDI」を扱っていないと素人も同然になる。




この「MIDI」というデータだが、簡単にいうと楽譜のデータのようなものである。しかし、音は持っていないため、この音符は何の楽器というふうに決めてやらなければいけない。そうなると当然、音源というものが必要になってくる。この音源がまたまたややこしいのである。いろいろな規格があってDVDなどと同じで、メーカーによってこの規格が違ったりする。
それはそれで特に問題はないのだが、音源の音質がまだまだリアル感に乏しい。その中でも「特に」が付くのはサックスである。フルートなどは結構それらしく聴こえる。もうまったく問題ないのは、ドラム系統の打楽器だろう。だから最近の16ビート系は、ほとんどパソコンで作った音楽ばかりだ。サックスだけの音源というのもあるが、聴くとおかしいのがわかる。

どうもサックスなどの管楽器は、微妙に音がはずれるのがいいのかもしれない。人間の耳には、こうしたわずかなズレが心地よいのだろう。もしヴァイオリンで構成されるストリングスに、まったく音のズレがなかったらもう味気ないだろう。

こうして音を作るという技術も発展はしているのだが、最近は逆にいろいろな楽器の演奏を録音し、これを音源としてコンピューター処理するのが多いようだ。ということは、音としてはほぼ生音に近いからうまく使いこなすことができれば、最高のカラオケCDができそうなのだが、これまた難儀しそうである。

まあ、どこまでいっても次から次へと出てくるソフトを使いこなすことはできないだろう。その道にはまり込まなければ無理だ。
そんなことよりも練習せねば・・・。


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管理人トシ