いま使っているパソコンは、5年ほど前のものだが、動作が鈍いのとすぐフリーズするのには閉口する。 当時としては高性能の部類に入るものだが、今では陳腐化してしまっている。どうしてだろう。買った時は、性能のすばらしさに驚嘆したのだが。
ひとつは、ゴミと称する不要なファイルが溜まってきたこともあるだろう。半年ほど前にOSを再インストールしたのだが、思ったほど効果はなかった。ほんとうに新品の状態に戻っているのか疑ってしまう。 もうひとつは、使うソフトが高機能化されて、古いパソコンでは十分な動作をしないためだろう。当時のままのソフトを使用すれば動作も速いかもしれないが、そういう気にはなれない。 このパソコン、30万円ほどしたが、今では、これ以上の性能のものが5万円で買えるほどになっている。かといって廃棄するにはしのびない。なにか有効な使い方はないものか。滋賀県のMさんは、このあたりをきっと押さえておられるだろう。
ここまで進化が早くはないが、ステレオにしても、今ではミニコンポと称する類が、幅をきかせている。安価で高機能だ、これが。CD、カセット、MDなどがセットされていて、5、6万円も出せばなかなかのものが手に入る。かといって音が悪いかというと、そうでもない。最近の若者志向に合わせて、パンチの効いた迫力ある音がビンビン響いてくる。
そうかと思うと、まだ真空管のアンプが新機種として並べられていたりする。その昔、まだ学生の頃、真空管アンプを作ったことがある。別に電子回路の知識があるわけではないが、その手の本を買って、実体配線図を見ながら組み立てていった。もちろん部品は、パーツ屋さんに行って購入した。シングル回路のステレオアンプだが、スイッチを入れて球が温まるのを待って、レコードの針を落とすという、ちょっと大人の雰囲気を楽しみたかったのかもしれない。そういえば、スピーカーも合板を買ってきて作ったような気がする。
音楽の分野でも、ギターアンプなんか、まだ真空管の世界である。このほうが音がいいといいうことで使われているわけだが、なんとも不思議だ。今の技術をもってしても、真空管の音が出ないのだろうか。 CDにしても、レコードに入っている音すべてを取り込めてはいないようなことを聞いたことがある。最高の音を求めるステレオマニアは、いまもってレコードプレーヤーにお金をかけたりしている。
一時、なんでもかんでも、デジタル化、デジタル表示化された時期があったが、最近になって、少しずつ改められてきているようだ。音量ボリュームは丸つまみがいいに決まっている。スイッチはぱちんぱちんとスナップスイッチ。ビデオデッキなんかは、お年寄りを意識して、少しわかりやすくなってきた。お年寄りが使いやすいということは、我々も使いやすいということなのだが。
それにしても、よく録画を失敗する。すぐに使い方を忘れてしまうのだ。これも歳のせいか・・・。
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