きのうは、どういうわけかインターネットにアクセスできなくなった。で、日記をアップできずということになってしまった。
きのう、中林淳眞先生のレッスンを受けている途中で、NHKの方が来られた。少しレッスンを中断して、打合せをされた。後で聞くと、10/9(木)17:00〜のきびきびワイドという番組で演奏されるとのこと。生放送だそうだ。NHKの人は、キューバの話は必ず入れてほしいとか言っていた。スタジオでの演奏だそうだが、背景のセットなどの打合せがされていたようだ。 録画を忘れないようにしなければ・・・。まあ、K・恵さんがとっていてくれるかな?
今月は、先月の発表会の後でもあり、ちょっと間をあけてほしかったが、さっそく先生から電話がありレッスンとなった。いや、まったなしだ。中林先生の教則本が終了したので、次はカルカッシの「25の練習曲」をするように言われていた。1番だけさらっていたが、これは、こてんぱんだった。ただ弾くだけでは技術は上達しないと言われ、ポイントを事細かく教えていただいた。
レッスン後いきなり、来年の発表会の曲のお話しがあった。1年かけて弾きこまないといけないというのだ。技量にあった選曲が大事だということで、適当な曲の提示があったが、いや、もっと高度な曲をやりたい気もする。 今、とりかかったサン・サーンスの「白鳥」でも、1年かければいけるんじゃないの、ということであった。この曲、先生の編曲だが、なかなかメロディーがよく歌うし、チェロの感じがでる、とてもよい曲である。元のチェロの演奏をよく聴いたほうがよい、とアドバイスがあった。 こうしてじっくり弾きこんだ曲は、自分のものになるので、いつでも、少しさらえばすぐに弾けるようになるとのことだった。
発表会で、うまい子がいたので先生にお聞きすると、セミプロとしてジャズ・ギターを弾いているとのことだった。まだ20歳。うまい人は最初の1音でわかるような感じだ。自称・批評家の妻もそう言っていた。 演奏前の楽屋で、当日の進行役をしてくださった中林仲哉先生から、いろいろとステージでのアドバイスを受けていたので、我々とは違うんだなと思ってはいたが。 3年ほど前から、ライブなどで演奏しているとのことだった。I君は、一見、氷川きよしに似ていて、とても好感がもてるいい青年だ。
ますます伸びていってほしいと思った。
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