管理人トシの日記

2003年09月06日(土) ワインのこと

きょう、床下収納庫からワインを引っ張り出した。

いや、飲むのではなく撮影するため。はっきりいって、日記に載せるため。
どういうわけか、ワインがたまっている。理由はあるのだが。





銘柄だが、これ、ほとんどドイツワインである。じつは、これにはいきさつがある。まあ、それはいいが、フランスワインは、だいたい辛口で、料理と共に飲むというのが一般だろう。
しかし、毎日毎日、ディナーの夕げを楽しむ習慣などあるはずがない。昔から、菜っ葉と芋類で育っているのだから。ドイツワインは、デザートワイン的な部分もあって、それだけでおいしい。まあ、単純にいえば、甘口のワインなのである。しかも等級が上がるほど、糖度も上がってくる。甘く、そして深いコク。うーん、ドイツワインの醍醐味はこれか。
しかし、ドイツワインは、世界の生産量の1割にも満たない。したがって、そんなに種類も多くないのだろう。

ここに写したワインは、すべてピーロート社のものだ。ビンにマークが入っている。カビネット、シュペトレーゼ、アウスレーゼ・・・。これは等級だが、だんだんと値段もあがってくる。
1本だけ、ハンガリーのワインが写っている。2本のうちの右側だが。このワイン、とてもコクがあり、ススッと飲めておいしい。

ピーロート社のワインは、どうも店では売っていないようだ。いつも買うときは、営業所からの電話で、買うはめになる。最小単位は6本なので、たまにしか飲まない我が家では、すぐにたまってしまう。

じつは、今、私が話題にしている立花隆氏は、ワイン通である。フランスには、別荘まで購入して、休暇でワインをたしなんでいるようだ。

この話しは、また、したいと思う。


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管理人トシ