管理人トシの日記

2003年09月03日(水) ゴーヤ

先日、K・恵さんからゴーヤをいただいた。

ゴーヤはにがみがある。しかし、実家の畑で採れたゴーやは、沖縄産のものに比べると、にがみは少ない。いや、まだ食べていないので、そう言われていた。
沖縄が長寿県であるひとつの要因として、ゴーヤを食べる量がこちらよりもはるかに多いということがあげられている。このゴーヤ、ご存知のように健康食品でもあるわけだ。

K・恵さんに、いろいろと調理方法を教えてもらった。
「かきあげ」:これは、ほかの野菜といっしょにぐりぐり混ぜて天ぷらにするわけだが、ポイントがある。それは、するめを刻んでいっしょに入れることだ。これでおいしさが倍増することうけあいだ。と言われていた。

「ジュース」:ちょっと、うっ、といいそうだが、作り方は、ミックスジュースと同じで、いろいろなくだもの(パイナップル、バナナ、りんご、オレンジ、あれ、違ったかな?まあ、なんでもいい)を混ぜることで、にがみ、くさみは解消されるようだ。
「お茶」:薄くスライスして干す。あとは煮出して飲めばいいと思うが、これ、お茶?。そういえば、先日のスーパー2階でのハワイアンの時は、売っていた缶入りゴーヤ茶を飲んだ。いや、なかなかの味で
あった。もうひとつ、ハーブのお茶、たしか、ジャスミンだったか、これをyakoに少し飲ませたが、おえっ、といっていた。

むかし、ゴーヤ・チャンプルなるものを作って食べてみたが、やはり、このにがみが気になった。それ以来、食していなかったが、ひさびさに「かきあげ」で食べることになりそうだ。

しかし、「良薬、口ににがし」とはよく言ったものだ。
冷蔵庫の中には、薬屋が売りにきたものや、農協の営業の訪問販売で買わされた栄養ドリンクがたまっている。どうも高価な物のほうが、容量は少ないようだ。お味のほうも、安物は甘ったるい。
ゴーヤも、そういう意味では、沖縄産のほうがききそうだ。まあ、薬として食する人は少ないだろうが。

栄養ドリンクにしても、なににしても、いままでこれは効いたと思ったことはない。この飽食の時代、はたしてサプリメントが効果あるのかどうか。実験してみたい気持ちはあるのだが・・・。


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管理人トシ