続々・不良主婦と呼ばれて@USA
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米国在住数十年国際結婚美人妻<←嘘>自堕落日常日記
| 2004年02月14日(土) |
「金持ち父さん貧乏父さん」 |
旦那が睡眠時間を削ってまで、珍しく本を読んでいる。 何を読んでいるかというと「Rich Dad, Poor Dad」、そう「金持ち父さん貧乏父さん」です。 何でそんなものをいきなり読んでいるのかと聞けば、ファイナンシャル系授業の課題で読めと言われたらしい。 旦那は通常、いや通常以上に忙しく勤めつつ、ある学位をとるために夜は授業をとっているが、本人はそんな「苦学生な俺」「頑張ってる俺」が好きらしく、私にも大学へ行け、再就職に有利だ、結局仕事も収入も学歴だ、などとうるさい。 第一、あんたがそんなに忙しくて遠くに通勤して週に2,3日しか帰ってこないのに、誰がどうやって二人の子供の面倒を見るのか。 そんな事を私が言うと、そんなの言い訳だ、やる気があればなんとかなる、挙句にはレイジーだと奴は抜かす。 確かに今の私はレイジーですけどね、えぇ。 言い訳と言われようがやる気がないと言われようが、今の状態で私が働いたり学校に行った場合の自分と子供達の精神衛生を考えると、無理です、嫌です。 ところで、この旦那のクラスの教授は、まだwin95さえ出るずっと前、友人数人と有り金を集めてマイクロソフトの株を買ったそうです。 当時の予想を遥かに超えてマイクロソフトは成長し、数百万が今では億単位の価値だと生徒を前に豪語しているそうで。 見た目はごく普通のおじさんだそうですが、そんな資産持ちが夜間の大学で教えるんですね。 てか、身の安全のためにもあまり言いふらさない方がいいのでは。 億単位の金を持ったことがないのでよくわかりませんが。 単純な旦那はすっかり”やっぱ株だよな”なんていってるけど、
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