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2001年02月06日(火)
眠り

ひどい一日だった。
起きてはみたものの布団にくるまって出られない。
出たくない。会社に行きたくない,取材はイヤだ…。で,時間切れ。
結局,会社に行くことはできなかった。

障子を開けて空を見る。少し雲が多いけど,青空が見える。
雲がゆっくり流れていく。どうして僕はこんなところにとどまっているんだろう。
そんなことを考えながら時間が過ぎていった。

起きて下に行く。
いちおう,会社に電話しなければいけないし,薬ものんどかないと,
もっと憂鬱な気分になるかもしれない。
デプロメールとレキソタン1錠づつ。牛乳で飲み込む。
会社に電話して,今日は体調悪いと伝言。
編集長がいなかったので後で電話すると言っておいた。結局,電話しなかったが。

ネコを見ながら自分の姿を思う。自分がいなくなったら,どうなるんだろう。
そんなことばっかりが頭を支配する。でも,それだけはダメだと理性が働く。
その繰り返しで判断力が鈍ってくる。
果物ナイフを手にとって,刃の付いてない背のほうを手首に当ててみる。
そして,引く。どんどん,そっちに近づいてるのかもしれない。

その後,しばらく眠り続ける。気が付くと4時近い。
もう一度下におりて,ぼんやりする。
もう一度ナイフを手にとって,手首にあててみる。
吸い付けられるような感覚がある。
これが「魔が差した」とか「気の迷い」というんだろうか。
ナイフを置いて,レキソタンを1錠飲んだ。

結局,その日はほとんど彼女と口をきくことができなかった。
10時半くらいに布団に入ったら,あんなに眠ったにもかかわらず,
すぐに眠ってしまったようだった。

今日は,レキソタンを1回1錠,合計3錠飲んだ。
やはり1回2錠にしたほうがいいかもしれない。