｢バイト行ってきまーす！」と栗戸。
｢行ってらっしゃーーい･･･う、うわ〜〜っ！！｣と栗戸妹。
｢な、何？どうしたん･･･ギャ〜〜！！｣と叫ぶ栗戸。
二人の目の前には、元気に巣づくりを終え、新居で獲物を待っている蜘蛛がいた･･･ってここ人通りの多い玄関やぞ！？
栗戸は蜘蛛が嫌いである。
というか足が６本以上あるものは嫌いである。(カニとイカを除く)
足の数が増えるのに比例して嫌悪感も増すのだが、１２本足の蜘蛛(幻影旅団(笑))はお気に入り。
じゃなくて、蜘蛛はもう、どんなサイズだろうが苦手。
蛇のほうがはるかにマシだわ！！
蛇ならつかめるけど、というかつかんだことあるけど、蜘蛛だけは突っつけといわれても突っつけない！！
そういえば、私は小さい頃、虫を採るのが好きだった。
セミだろうが青虫だろうが触りまくり。
でも今はもう触れんよ。
セミなんていつ鳴くか、いつ飛ぶかと考えただけで恐くてつかめん。
いつからこんなヨワッキーになってしまったんだろうか。
暇だったバイト中にセミのケースを例に整理してみたところ。
�．札瀛瓩蠅鬚靴覆�なったのは中学校に入ってから。(セミ捕りなんて小学生のする こと、と思春期の時に思ったような)
�▲肇薀Ε泙箸いΔ曚匹里海箸任發覆い�、お祭りの時に小さな子供がセミを口に入 れてムシャムシャやっていたのを今でも鮮明に覚えている。(小学校６年ぐらい か)
�Ｋ瀝戮蠅了�に従姉がセミを踏んづけて、はみ出した中身がえぐかったことも覚えている。(小学校５年ぐらいか)
�ざ砲瓩弔韻竜�憶として、従姉の友人宅でゴミを盛大に燃やしていたのだが、その ときに私が捕まえたセミを数匹、従姉の友人が火の中に放り込み、段々小さくな るセミの断末魔を聞いて喜んでいた。(小学校６年ぐらいか)
これらが、セミに関するマイナスイメージを想像した際、思い出した記憶である。
特に�い呂靴腓辰舛紊�笑い話として友人に披露しているのだが、今でも思い出すたび、子供の純真な残虐性について考えさせられる出来事だったりする。
というかセミに関するエピソードを思い出せてみれば出てくるわ出てくるわ(笑)
セミを網で取ろうとしたら、何故か蛇の抜け殻が落ちてきたこともあった。
いきなり鳴きだしたセミに驚いて木から落ちたこともあった。
･･･話がそれたが、セミに対して臆病になった原因はおそらく�，砲△襪隼廚Α�
ようは馴れ。
虫のいる生活を遠ざけ、きれいな生活を好むようになった時、身の回りのものに消毒剤を拭きつけまくるような潔癖症予備軍に路線は違うものの並行した性格になってしまったのだろう。
･･･自分で書いていてよくわからなくなってきた。
とにかく虫は苦手。以上。
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