栗戸くらの日記

2001年07月07日(土) 今年も駄目だったか…。

現在近畿地方、というか大阪上空には雲がかかっていて、星空が見えません。
牽牛と織姫は今年も会えないのか。
でもさ、地球の一部の地域に雲がかかっていようが、はるか遠い宇宙の彼らには関係ないんじゃないの?なんて考えてしまう栗戸。
やつらは2等星やらなんやらの輝ける星、すなわち恒星なのですから、それこそアルタイルに彗星が激突したり、もの凄い宇宙の塵集団が2つの星の間を通過したりしない限り逢瀬を邪魔されることは無いっしょ。
…人間、現実的な知識を得るたびに、夢を無くしていくよな…。
幼心、童心はどこで忘れてきたんだろう…。どこいったーー!?
でも、雲に隠れて見えないところで逢瀬をしているなんて、密会というか、大人って感じよな!?キャ〜〜ッ!!(そして俗な知識が増えていく)


てなわけで、今日は七夕。
栗戸一家は焼肉を食べに行った。
コンセプトは「夏バテに負けるな!あと栗戸妹の期末試験が終わっておめでとう!」だったらしい。


今、妹に「『へそ』って漢字書ける?」と聞かれた。
臍。
読めるけど書けんな。
…ッちゅ〜か、何でそんなこと訊いたんだ、妹よ!?
(今聞いたところ、「ふと思った」らしい。だからなんでふと思ったか、その思考の経緯を訊いているのだが理解してくれなかったようである)

…何やったっけ?そう、焼肉!

…今度は妹が石川啄木はかっこよかったんじゃないのか?と言って来た。
そうかな、私はそういうイメージは持っていないけど。
かっこいいといったら芥川っしょ!!
お、栗戸妹、頷いています。
安心したのか、ゲームボーイで遊び始めました。
ええと、「牧場物語」だそうです。
……受験生やろ、お前!!!

じゃなくて焼肉。
……美味しかったです!!


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